インラインフレキソフォルダーグルア(FFG)は完璧な製函ソリューションです。BOBSTはこのような設備の生産に1世紀近い経験があり、世界中の段ボール梱包材メーカーが求める機械を十分お届けすることが可能です。
フレキソフォルダーグルアに高品質のグラフィックス性能を求めるRSCメーカーの声はますます大きくなっています。BOBSTのFFG系列は、真空搬送装置やコーティングボードの処理能力など、それを実現する装置の開発で更先端を走り続けています。
Bobst Lyonの設計者は完成品の品質が確保されるよう細心の注意を払いながら、ボックスがマシンの組み立てに使用される場合や軽量紙から作られる場合は特にですが、使いやすさと更大限の生産率も特長として確保されるよう継続的に研究を行っています。
フレキソインライン製函工程の基本目的は、段ボールシートから通常の溝切りケース(RSC)をシングルパスで生産することです。フレキソフォルダーグルアは一体型の装置として水平に並べられるため、ボードを送り込みフレキソ印刷する数多くの補完ユニットを色の分だけ組み込んで、打ち抜き、折り曲げ、そして糊付けを行い、完成したボックスを生産します。
インラインフレキソフォルダーグルアの主な要素は次のとおりです。
更新式のフレキソグラフィック機では、各印刷ユニットの構成は次のとおりです。
前の印刷結果に混ざり合うことなく次の色を素材に塗布できるよう、印刷ユニット間にはドライヤーを設置することもできます。これらのドライヤーは用途に応じて、熱風、赤外線、または紫外線を利用します。
印刷工程の間、インクはドクターブレード装置のインクチャンバにポンプで送られます。インクチャンバ内の2つのブレード(バリアーブレードとドクターブレード)は、アニロックスローラーに接触している間はどちらの端も塞がれて、インクをチャンバに閉じ込めます。
アニロックスローラーが回転すると、ドクターブレード装置に接触しているセルがインクを回収し、ローラーがドクターブレードの下を通過するときには、表面の過剰なインクがすべて除去されます。アニロックスは回転すると、その表面が印版シリンダに設置された印刷プレートの隆起部に接触し、インクを転写します。
印刷プレートはその後、画像を回転させて素材上に転写します。
インライン機のユーザーはこうした工程を実行することで、サプライチェーンの単純化、ヤレやエネルギーの削減、製品化までの時間の高速化が実現します。
高度に洗練された包装形状が求められるトレンドや、包装に高品質のグラフィックスを求める今日の市場を念頭に、BOBSTはフレキソフォルダーグルアに追加する機能の開発を進めています。たとえば、コーティング紙に4色印刷を行う工程向けとしての「高性能グラフィックス」構成や、ディスプレイまたはシェルフレディ包装の生産向けとしての大型打抜きユニットなどが挙げられます。